洗える枕をお探しですか?
頭は汗をかきやすくムレやすいので、洗える枕だといつも清潔で気持ちよく使えますよね。
ただ、洗える枕といっても、手洗いできるものから洗濯機で丸洗いOKのもの、低反発枕から羽毛、パイプ枕などなど素材も仕様も様々です。
また有名寝具店の「西川」最近寝具に力を入れている「ニトリ」良質な商品を提供している「無印」などなど選びだしたらキリがなくなってしまいます…。
そこで今回は洗える枕を選ぶ際のポイントと、厳選したおススメ枕を3つご紹介したいと思います。
枕の臭いが気になっている人、清潔な寝具を使いたいと思っている人は必見ですよ!
洗える枕を選ぶポイント
洗える枕を選ぶ際の絶対条件は
簡単に洗えること
乾きが早いこと
大きくこの2つです。
いくら「洗える枕」と書いてあっても「手洗い」なのか「洗濯機洗いOK」なのか必ず確認してくださいね。
「手洗い」のものは、どうしても洗う時のハードルが高くなってしまいます。
汗をかいたとき、枕の臭いが気になる時に気軽に洗うことを考えたら洗濯機で丸洗いできる枕がおすすめです。
また乾きの早さも選ぶ際の大きなポイントです。
せっかく洗っても乾きが悪いと雑菌が繁殖しやすくなって、臭いの原因にもなりかねません。
せっかく洗濯したのに雑菌臭のする枕では意味がないので、乾きの早さは必ずチェックしておきましょう。
そのうえで
抗菌防臭効果があったり
高さ調節できたり
好みのかたさや使用感
を含めて選んでいくと決めやすいですよ。
清潔な枕というより、枕の臭いが気になって洗濯できるタイプの枕を探しているなら、抗菌防臭効果のあるものを選ぶとよいと思います。
また肩こりや首がこる人は高さ調節ができる枕がおすすめです。
洗える枕おすすめ3選はコレ
洗えるパイプ枕
出典:www.amazon.co.jp
・サイズ:約43cm×63cm
・高さ:約8cm~10cm程度 ※高さ調節可
・生地:ポリエステル100%
・中材:ポリエチレンパイプ
・商品重量:約2.05kg 日本製
・洗濯方法:手洗い推奨
パイプ枕は丸洗いOK、乾きも早く、高さ調節も自由自在、硬さも丁度よく、通気性の面でも価格の面でも満足できる枕です。
amazonでも350件以上の高評価商品。
メッシュが破れやすいという意見もありますが、百円ショップの洗濯ネットを利用すれば簡単に解決しますよ。
特有のジャリジャリが気になる場合はバスタオルを巻いて使うと快適です。
エムール 乾きが早い 洗える枕
出典:www.amazon.co.jp
エムール 乾きが早い 洗える枕 43×63cm 帝人クリスター 日本製
・サイズ:43×63㎝
・枕高さ:8㎝と11㎝から選べる
・素材:側地(ポリエステル65%・綿35%)
・中身:ポリエステル100%
・洗濯方法:洗濯機〇
・繰り返し洗えて早く乾く
つりさげ紐あり、日本製
繰り返し洗えて早く乾く枕です。
ななめに枕がつるせる洗濯バサミ用のループ、ループの対角線上に水はけを良くするメッシュなど乾かすための工夫がいっぱいの枕です。
また、中綿に乾きが早く抗菌・防臭・防ダニ効果のあるい帝人クリスターを使ってあります。
ウオッシャブル低反発ピロー
出典:www.rakuten.co.jp
・サイズ:45×30㎝
・枕高さ:5~8㎝程度
・素 材:高通気ウレタンフォーム
・枕カバー:綿100%
・洗濯方法:洗濯機〇
・枕カバーつき、日本製
低反発枕は洗えないという常識を覆し、丸洗いを可能にした商品です。
従来品は通気性が悪く、蒸れやすかったので衛生的に使用する部分がネックでしたが、洗濯機丸洗いできるようになって使用感・衛生面共に理想的な枕になっています。
枕を洗う頻度はどのくらい?
「洗える枕」を探している人には、衛生的に使いたいという人もいますが、枕の臭いが気になるという人も多いです。
頭は思ったよりも汗をかきやすいし、蒸れやすい場所ですからね。
ただ、いくら洗える枕でも毎日というわけにはいかないので、私はバスタオルを活用しています。
枕カバーの上に、バスタオルを巻いておくだけですが、汗もよく吸い取ってくれますし、肌触りもよく、何より洗う頻度を上げても負担になりません。
なのでわが家では、枕自体を洗うのは1~3ヶ月に1回程度です。
まとめ
洗える枕を厳選して3つご紹介しましたが、いかがでしたか?
洗える枕を選ぶときのポイントは、手軽に洗濯機などで洗えること、乾きが早いことでしたね。
清潔志向が強くなってきているので、洗える枕も様々な商品が出回るようになってきました。
洗えるというだけでなく、抗菌防臭効果のある枕なども出てきているので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。